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IoTBASE・LTE-M通信対応 位置情報・温湿度の情報送信するIoTデバイス 

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IoTクラウドの提供で企業のデジタル変革を支援するIoTBASE株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:澤和寛昌、以下IoTBASE)は、IoTBASEが提供するIoTサービスと京セラ株式会社が提供するIoTデバイス「GPSマルチユニット」の接続対応を行った。

◼GPSマルチユニットについて

GPSマルチユニットは、内蔵のGPSと3つのセンサーで人・物の位置追跡や状態監視が手軽に実現できるデバイス。利用するシーンにあわせた、柔軟なカスタマイズを想定して設計されている。
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▼特徴
・安心の長時間稼動
消費電力が少なく、広範囲で通信が可能な「LTE Cat.M1※1」に対応。1,500mAhのバッテリーを搭載しているため、頻繁に充電の必要がない。

※1 3GPPがリリース13で規定したLPWA用無線通信規格

・位置測位と温湿度センシング
GPS、GLONASS、みちびきによる位置情報に加え、温度、湿度、加速度の各センサーも搭載。位置情報だけではなく、環境データもあわせて計測、収集。

・外部機器に接続し用途を拡張
汎用インターフェースのUARTとUSBに対応し、ユーザーの既存の機器やデバイスなどにも簡単に接続してIoT機器として活用。

▼活用事例
【物流】車両や作業員の位置情報管理
【工場】機器の稼働状況や環境センシング
【ビル】オフィス・ビル設備の遠隔監視
【建設】機械・機器の盗難防止、車両や作業員の位置情報管理、建造物の倒壊監視
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▼IoTCanvas
複数のセンサーを組み合わせてIoTデータを可視化できるアプリケーション。複数のIoTデバイスから取得した情報を、地図表示やパネル形式で可視化することができます。「IoTCanvas」紹介サイト
https://iotbase.co.jp/service/iot-canvas/▼IoTプラットフォーム
キャリア通信に加え、LoRaWAN/Sigfox/ZETA/ELTRESなど複数のLPWA通信規格に対応したプラットフォームです。現場や用途に合わせて通信とセンサーを組み合わせ運用することができます。「IoTプラットフォーム」紹介サイト
https://iotbase.co.jp/business/iot-platform/▼ヴィークルマップ
車両の位置情報をリアルタイムに可視化できる車両管理サービスです。営業車や配送車などの現在地表示、目的地登録やルート設定、配送ステータス管理に活用できます。

「ヴィークルマップ」紹介サイト
https://iotbase.co.jp/service/vehicle-map/

■ビジネス共創の推進
IoTは、デバイス、ネットワーク、インフラ、アプリケーション、サービス運用など様々な要素が組み合わさり、連携することが求められます。IoTBASEは、メーカー・通信・卸売などの各分野の事業会社とのパートナーシップを推進しています。今後も、パートナー企業の皆様ともに、IoTを活用した課題解決や企業のデジタル変革に取り組んで参ります。

「ビジネス共創」のご相談
https://form.k3r.jp/iotbase/cocreation

■会社概要
会社名:IoTBASE株式会社
URL:https://iotbase.co.jp/
代表者:代表取締役 澤和 寛昌
事業所:東京都豊島区南池袋2-35-10 レインボービル5F
事業内容:IoTシステムの企画・開発・提供及びコンサルティング









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