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第4回 AI・人工知能EXPO 2020年4月1日(水)~3日(金)

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日本最大  AIに特化した専門展 技術革新の波は製造業にも

来年4月開催予定の第4回 AI・人工知能EXPO【春】東京ビッグサイト(南展示棟)、会期は2020年4月1日(水)~3日(金)。同展は、近年その活用方法に注目の高まるAI・人工知能に関する専門展として2017年に第1回を開催。

2017年6月に初めて開催された第1回AI・人工知能展では、41,677名が来場、前回の2019年4月には3日間で48,739名が来場した。回を重ねるごとに出展社数・来場者数ともに増加し、日本最大のAI専門展としてあらゆる業界から注目される。

第3回出展例

●(株)武蔵精密工業/金属部分表面の微細な欠陥を検出する自動検査機

AI(ディープラーニング)により、金属部分表面の微細な欠陥を検出する自動検査機。今までは熟練の人の目に頼っていた検査作業だが、これにより、ブレなく精度の高い検査ができる。会場では、ロボットが部品をピックアップし、写真を撮影、AI で良品/不良品を仕分けるデモを行う。

●(株)インキュビット/高精度なひび割れ検知AI

最先端のディープラーニングを利用した、非常に高精度なひび割れ検知AI。利用後に収集したデータを利用し、モデルを再学習することで更に
精度を上げていくことが可能。このことにより、人の目だけでは見逃していた小さなひび割れも検知し、更には人員も削減でき、およそ50%の生産性向上を見込むことができる。

●(株)AI ハヤブサ/塗装やメッキの色ムラなど表面上の欠陥も見逃さない人工知能検査ロボット

多関節ロボットが、ワーク曲面に合わせてカメラヘッドを最適ポジションに配置し、曲面・鏡面用に構成された光学系が微細な欠陥をとらえる。そして人工知能検査システム「AI ハヤブサ」が欠陥を抽出・画像解析し、擦り傷、打痕、へこみの他、塗装やメッキの色ムラなど表面上の欠陥も見逃さず検査する。携帯電話のケース等小さい部品から、自動車のドアの大きさまで形状を問わず検査可能。

開催概要

■ 名称
第4回 AI・人工知能 EXPO【春】
(AI EXPO TOKYO 2020 [Spring])

■ 会期
2020年4月1日(水)~3日(金)
10:00~18:00

■ 会場
東京ビッグサイト(南展示棟)

■ 主催
リード エグジビション ジャパン株式会社

■ 後援
一般社団法人 人工知能学会
一般社団法人 日本ディープラーニング協会

 

■ 同時開催展
第1回 ブロックチェーン EXPO









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