~既存の2つの工場の機能を集約し、生産効率の向上を図る~
綿半グループが、長野県下伊那郡高森町に鉄構工場を新設する。新工場は、既存の飯田第2工場の隣に位置し、飯田第1工場(長野県飯田市松尾)の機能を新工場へ移転・集約することを目的としている。2022 年2月竣工予定。
同グループの建設事業を担う綿半ソリューションズ㈱(本店:長野県飯田市)は、現在、『静岡県焼津市長野県飯田市松尾・長野県下伊那郡高森町』の3つの拠点に建築鉄骨の加工・組立を行う工場を有し、年間約3万トンの鉄構を製造している。今回、飯田第2工場の隣地に工場を新設し、飯田第1工場の機能を集約することで、生産効率の向上を図る。
なお、移転後の飯田第1工場跡地は、小売事業の物流拠点として活用することを計画している。