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Whole Earth Foundationと日本鋳鉄管、環境インフラに関する デジタル情報基盤の整備を目的とした実証実験を開始

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市民参画型ツールを用いてマンホール情報を収集、自治体DXに寄与

Whole Earth Foundation(シンガポール)と日本鋳鉄管㈱は、環境インフラに関するデジタル情報基盤の整備を目的とした共同実証実験を開始する。
この実証実験では、上下水道管向け鋳鉄品を手掛ける日本鋳鉄管の後方支援を受け、市民の環境インフラに対する参画意識の醸成、ならびに、環境インフラの維持管理コスト縮減の基礎となるリアルタイム性の高い情報基盤の整備をする。
具体的な取組みとしては、日本鋳鉄管の事業領域であるマンホール(鉄蓋)の情報収集、ならびに、デジタル基盤の整備に取り組む。まずは、市民参加型マンホール情報収集ゲームのプロトタイプを作成し、いくつかの場所で試験運用を実施、その実効性を確認する。2021 年度中に実証検証を終え、2022 年度より本格な情報収集を図る。

※詳しくは会員webサイトにて公開







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