業界ニュース&資料統計

Doog、サウザーをアプリケーション実証用モデルとして広くオープン化

 web-news-1400px

 

㈱Doogは、産業界で広く活用されている同社主力製品「協働運搬ロボットサウザーE シリーズ」をアプリケーション実証用モデルとして販売する。

~自律移動を伴うアプリケーションの開発や製品開発のスピードが加速~
~本格導入に向け、実現場での実証検証がスムーズに~
㈱Doog(茨城県つくば市、代表取締役:大島章氏)は、産業界で広く活用されている同社主力製品「協働運搬ロボットサウザーE シリーズ」をアプリケーション実証用モデルとして販売する。
サウザーは、2020 年10 月の日本ロボット学会実用化技術賞、2021 年3月のロボット大賞の中小・ベンチャー企業賞をダブル受賞し業界から高く評価され、優れた機能を有するベースユニット。
アプリケーション実証用モデルを活用もらうことで、自律移動を伴うアプリケーションの開発や製品開発のスピードが加速すると共に、本格導入に向け、実現場での実証検証がスムーズに進められるようになる。
■概要
同社のサウザーは、これまで※1に開発用のロボットとしてアカデミック分野や、企業の研究開発部門等において、開発者に活用されている実績がある。この実績を活かし、ロボットの研究開発と実証で必要となる機能を搭載した「アプリケーション実証用モデル」を提供した。開発者が同モデルを活用することで、搬送ロボットの開発スピードが加速し、いち早く実証もらうことができるようになる。
同モデルは、開発者がサウザーを自由にカスタマイズすることが想定されており、図面や電気的インタフェース、通信プロトコル等の各種技術情報が提供される。これにより開発者は自由な発想で開発・運用に活用もらうことができる。

※詳しくは会員webサイトにて公開

ロボットの関連記事
関連記事








定期購読のお申込み

関連記事