DJI JAPAN㈱、㈱エネルギア・コミュニケーションズは、中国電力ネットワーク㈱の協力の元、大三島支線の海峡横断部の送電線点検の実証実験を実施した。
~日本一高い送電鉄塔がある大三島支線の海峡横断部の送電線点検~
DJI JAPAN㈱(本社:東京都港区、代表取締役:呉 韜氏)、㈱エネルギア・コミュニケーションズ(本社:広島県広島市中区、取締役社長:渡部伸夫氏)は、中国電力ネットワーク㈱(本社:広島県広島市中区、代表取締役社長:松岡秀夫氏)の協力の元、DJI の最新型業務用ドローン「Matrice 300 RTK(以下、M300 RTK)」、ズームカメラ「Zenmuse H20T」及び解析ソフトウェア「DJI Terra」を活用し、日本一高い送電鉄塔がある大三島支線の海峡横断部の送電線点検の実証実験を実施した。
【実証内容】
実証実験では、マニュアル操作ではなく「M300 RTK」の自動飛行機能を使い、直径35mm 送電線の点検を1.2km の水平距離にて実施した。事前に鉄塔及び送電線の点群データ(構造物の形状と位置)を取得したうえで、「Zenmuse H20T」を使用して外観撮影を行った。その撮影データを用いて、解析ソフトである「DJI Terra」で正確な3D モデル点群を生成。それをもとに任意の離隔を保つ飛行航路とカメラ撮影設定を盛り込んだ自動飛行プログラムを作成し、自動飛行を実行した。
■実証実験の詳細動画
https://www.youtube.com/watch?v=6f620I0nCcE
※詳しくは会員webサイトにて公開
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