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東京海上日動ら4社、新たな貿易決済の仕組みの実現に向けた実証実験

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東京海上日動火災保険㈱、㈱NTT データ、㈱スタンデージ㈱トレードワルツの4社は、新たな貿易決済の仕組みの実現に向けた実証実験を実施した。

 

~電子B/Lとデジタル通貨を同時に交換する、世界初の仕組みの実用化を目指す~

 

東京海上日動火災保険㈱(取締役社長:広瀬伸一氏、以下「東京海上日動」)、㈱NTT データ(代表取締役社長:本間洋氏、以下「NTT データ」)、㈱スタンデージ(代表取締役社長:足立彰紀氏、以下「スタンデージ」)および㈱トレードワルツ(代表取締役社長:小島裕久氏、以下「トレードワルツ」)の4社は、新たな貿易決済の仕組みの実現に向けた実証実験を実施した。今回の実証実験の結果を踏まえ、貨物の代わりとして用いる電子 B/L(船荷証券)とデジタル通貨(または暗号資産)を同時に交換する、世界で初めての仕組みの実用化を目指す。
2023 年度中の事業化に向けて取り組み、企業間の安心・安全な貿易取引を支援していく。


【期待される効果】
(1)国際売買のリスクの除去
(2)輸出入者の貿易コスト低減
(3)中小企業の貿易取引の活発化
(4)貿易の平易化
※詳しくは会員webサイトにて公開








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