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ブリヂストン、アビレーン工場のトラック・バス用タイヤのリトレッド事業の強化

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(株)ブリヂストンの米州グループ会社であるブリヂストンアメリカスインクは、リトレッド事業の成長を加速させるため、トラック・バス用タイヤのリトレッド※1用部材を生産する米国アビレーン工場の生産能力の増強を決定した。

総投資金額は 60 百万米ドル(約 84 億円※2)。生産スペース拡張および設備増設は 2025 年1月までに完了する見込みで、これにより生産能力が 16%増加する。ブリヂストンは、トラック・バス用タイヤのリトレッド事業の強化を通じて、企業コミットメント「BridgestoneE8 Commitment」
※3で掲げる「Efficiency モビリティを支え、オペレーションの生産性を最大化すること」、「Ecology 持続可能なタイヤとソリューションの普及を通じ、より良い地球環境を将来世代に引き継ぐこと」、「Energy カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を支えること」にコミットしていく。
2022 年8月 31 日に発表した「2030 年長期戦略アスピレーション(実現したい姿)※4」で示した道筋に沿ってプレミアムタイヤ事業と連動し、リトレッドを中核としたトラック・バス用タイヤ向けタイヤセントリックソリューション事業の強化をグローバルで推進している。その中心となる米国においては、リトレッド業界のリーディングカンパニーであるバンダグ社※5より高品質なリトレッドタイヤを多くの運送事業者様に提供しており、全米をカバーするサービス拠点と連携し強固なソリューションの基盤を築いている。

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建設機械新報


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