㈱コルクと、セーフィー㈱は、建設現場における全体像の把握や作業時間の短縮による生産性の向上を目指して、クラウド録画サービス「Safie」とBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」がAPI連携を行い、BIM/CIMモデル、点群データ、リアルタイム映像をクラウド統合したデジタルツインによる遠隔臨場を実現した。
建設・土木現場では、現場往復の移動や複数の現場を巡回することで大幅な時間がかかってしまう。
しかし、デジタルツインに集約された最新情報を基に、工事管理者は現場の隅々まで確認することができる。現地の事務所や本社・支店から実際に現場にいるかのように確認できるため、遠隔地からでもリアルタイムで現場の状況を把握できる「デジタルツインでの遠隔臨場」を実現することができる。
また、デジタルツインの活用により、異常やトラブルが発生した際には、遠隔地からでも正しい状況判断や原因究明を実施することもできる。
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