~音のビッグデータを活用し、機器の異常を検知~
日本郵船㈱、㈱MTI、ナブテスコ㈱の3社で開発を進めてきた電子聴音棒「Kirari MUSE」(キラリミューズ)が完成し、2023年10月18日からナブテスコが販売を開始する。
この電子聴音棒の導入により、機器が発する音そのものをデータとして蓄積し、船上や工場内などで機器の異常検知やメンテナンスに役立てることができる。また、ユーザーの使用用途にあわせてアプリ上で簡単に対象機器や閾(しきい)値を設定する事ができ、すぐに音の解析を行うことができる。
販売サイト:▽ https://www.nabtesco.com/