
~普及展開を見据えて、省人化および生産性・安全性の飛躍的向上を目指す~
鹿島(社長:天野 裕正氏)は、建設現場における省人化および生産性・安全性の飛躍的向上を目指して、建設機械の自動運転を核とする自動化施工システム「A⁴CSEL」(クワッドアクセル)の開発を進め、ダムを中心とした工事に適用し、実績と成果を積み上げてきた。「A⁴CSEL」を業界に広く普及させることは、「人手不足・熟練技能者不足」「他産業に比べて低い生産性」「無くならない労働災害」などの課題解決に寄与するものと考え、他の建設会社数社との連携を試行。同社が元請けではない3現場に「A⁴CSEL」を適用した。
