ARAV㈱は、2022 年5月に幕張メッセで開催された『CSPI EXPO 2022 建設・測量生産性向上展』にて、建機の遠隔操作装置「Model V」および建機シミュレータ「OCS」のデモ展示を行った。
~幕張メッセ会場から千葉県柏市の建設機械をリアルタイムに遠隔操作~
ARAV が開発した「Model V」では、建機のメーカーに縛られずにどんな建機にも後付けで取り付け可能。多種多様な建機が入れ混ざる建設現場においても、建機遠隔操作装置が導入できる。 また、同社ではこれまで20社以上と共同実証実験を進めてきており、マイナーチェンジを繰り返しながら地道なアップデートを行ってきた。この分野で特許を3件出願している。
【建機遠隔操作の可能性】
• 建機を無人で運用できるため落石や横転による突発的な人災事故を防ぎ、熱中症や被爆といった長時間の運用が危険な現場でも安全な施行が可能
• 稼働時間帯の異なる複数台の建機を1人で操作したり、過疎地にある建機に乗り込む必要がないため移動時間の削減に繋がり、効率的な複数台運用が可能
※詳しくは定期購読者専用webサイトにて公開
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