地球温暖化問題を最重要課題と位置づけ、我が国の 2050 年カーボンニ ュートラル へ
(一社)日本鉄鋼連盟は、「令和5年度税制改正に関する鉄鋼業界の意見」を公表した。以下、公表内容より抜粋。
【令和5年度税制改正に関する意見】
日本鉄鋼業は、地球温暖化問題を最重要課題と位置づけ、我が国の2050年カーボンニュートラルという野心的な方針に賛同し、これに貢献すべく、ネットゼロカーボン・スチールの実現に向けて、果敢に挑戦している。岸田政権における骨太方針2022においても、グリーントランスフォーメーション(GXについて、「脱炭素社会の実現に向けた官民連携の取組を一気に加速」し、「国内投資を拡大しつつ新たな成長のフロンティアを開拓する」とされたところである。
我が国の成長に資するGXに向け、税制については、カーボンニュートラルにチャレンジする企業の研究開発および設備投資等を後押しする施策が求められる。このような観点から、令和5年度税制改正では以下の項目を要望する。
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