～第一線現場監督による”優良事例” にキャタピラ―、 コベルコ 、本田技研など～

(一社)日本能率協会（JMA、会長：中村 正己氏）は、「第19回 第一線現場監督の集い：福岡」を福岡国際 会議場で2023年11月7・8日の2日間で開催する。今年はリアル開催のみとなる。

この催しは、第一線監督者による活動事例発表を行い、具体的な改善活動の内容・成果に加え、発表者自身が、第一線監督者としてどのような役割を担い行動し、職場をマネジメントしたかについて発表 するもの。参加者には現場マネジメントの事例として、また、現場教育の参考事例として活用されることが 多い。 ものづくり現場力向上と、第一線で活躍する現地の現場リーダーの育成を目的としており、今年で19回 目の開催となり、キャタピラージャパン、コベルコ建機、本田技研工業、住友ゴム工業、日立製作所、山九 など例年よりも多い15社が発表する。

【「第 19 回 第一線監督者の集い 福岡」開催概要】
■会 期 :2023 年 11 月7日(火)、8日(水)
■会 場 :福岡国際会議場 >>交通案内
■主 催 :(一社)日本能率協会
■目 的 :第一線監督者の方々による優秀事例の発表と経験・相互交流を通して、これらの第一線監督者の役割を再
認識し、生産現場の第一線マネジャーとしての力量の向上を図るとともに、改善技術のより一層のレベルアッ
プや維持・伝承に寄与することをねらいとする。
(1)優れた第一線監督者・現場リーダーの現場マネジメントの交流
(2)ものづくり改善技術の維持・伝承・向上のための施策の交流
(3)生産現場の QCD 改善の優れた活動事例の交流
■参加者
・ものづくりに関わる第一線監督者、改善スタッフ、現場リーダー
・ものづくり改善・革新活動を推進するスタッフ、事務局
・組長、職長、班長、工長、作業長、フォアマン
・人事・人材育成・教育研修担当者
■事例発表:第一線監督者による活動事例発表は、具体的な改善活動の内容・成果に加え、発表者自身が、第一線監督者としてどのような役割を担い行動し、職場をマネジメントしたかについて、以下の観点から発表するもの。現場マネジメントの事例として、また現場教育の参考事例として活用できる。
1 工場または事業所の課題と目標をどう理解しているか。
2 自職場の課題とありたい姿についてどう考えているか。
3 改善の取り組みや人材育成の場面で、どのようにリーダーシップを発揮したか。
4 今後どのような役割を果たしていくか。
※参加者による投票により、最優秀事例が決定される

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