公道走行とクレーン作業を両立した世界初のフル電動ラフテレーンクレーン
㈱タダノ(本社:香川県高松市、代表取締役社長・CEO:氏家 俊明氏)は、日刊工業新聞社が主催する「第66回十大新製品賞」において、同社の「EVOLT eGR-250N」が「本賞」を受賞した。
「EVOLT eGR-250N」は、公道走行とクレーン作業を両立した世界初のフル電動ラフテレーンクレーン。これまで走行時、クレーン作業時に発生していたCO2排出量をゼロにする。フル電動化を実現しつつも従来のGRシリーズの25tクラスと同等の吊上げ性能、走行性能を有する。1度のフル充電で平均的な一日のクレーン作業と走行が可能。充電時間は急速充電で約2.5時間、普通充電で約8時間、現場でのプラグイン状態でのクレーン作業も可能。