2020.4.21リリース
コマツグループは、各国政府の方針を受け、お客さま、地域の皆さまおよび社員の健康と安全を最優先に考慮し、感染拡大防止に努めております。
日本国内では、4 月16日に政府が緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大することを決定した事を踏まえ、各自治体の要請・指導に基づきながら、感染防止策を徹底しております。全事業所において、工場稼働に従事しない社員は原則在宅勤務とし、工場稼働に従事する社員は、感染防止対策(検温、公共交通機関不使用、ロッカーなどの密集場所回避)を行った上で出勤人数を限定して事業を行ってまいります。また販売代理店においては、在宅勤務やシフト体制を強化した上で、お客さまの必要とされる商品・部品の供給とサービスを継続してまいります。
先般、4月9日付でお知らせした「新型コロナウイルスに関する影響について(2)」を一部修正の上、最新情報をお知らせいたします。
1.生産・販売への影響
当社は従来、需要や為替の変動の影響を吸収するため、車体や部品のグローバルクロスソーシング、グローバル調達に取り組んでいます。一部工場において生産停止の状況を更新しましたので、お知らせいたします。代替調達や在庫の再配置により生産への影響は最小限になるよう努めております。また、下記以外の生産拠点につきましては、各国政府の方針に従うとともに、感染防止対策を実施の上、通常稼働しています。
*2 当該連結業績予想は、2020年1月31日の第3四半期決算発表時においても変更しておりません。
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