土木初心者がなぜICT活用に役立てたか

～正治組×スキャン・エックス無料ウェブセミナー4/28（水）開催後日視聴も～

～ゲスト：正治組入社2年目伊藤優貴氏～

レーザーやLiDARなど各種機器で取得した3D点群データをオンラインで高精度なクラス分類・解析が出来るソフト「スキャン・エックスクラウド」を提供するスキャン・エックス株式会社（本社：東京都新宿区、代表：宮谷聡氏、ホン・トラン氏）は、3D点群データでICT活用している株式会社正治組（静岡県伊豆の国市）の伊藤優貴氏をゲストに迎え、来る4月28日（水）16:00～無料ウェブセミナーを開催する。当日の参加が難しい参加者には、後日動画視聴もできる。

異業種から土木知識ゼロで転職し、今年入社2年目の伊藤氏。初心者がICT活用出来る理由を、使用機器や業務フローなど日々実際に行っている内容を紹介する。開催概要
日時：2021年4月28日（水）16:00～17:00＊後日視聴有。
内容：
・測量ICT化の実情、使用機器や業務フロー
・ICT化に欠かせないクラウドサービスの利点と活用法

・土木業界で省力・高利益を実現していくには
参加費：無料（要事前申し込み）
申し込み先：https://share.hsforms.com/1Dn5Vq2H3Qqur9CB83CGf_w4sewc
＊後日動画視聴を希望者も上記より申し込み。

登壇者：株式会社正治組ICT測量担当　伊藤優貴（YukiIto）
＜プロフィール＞
1997年静岡県伊豆の国市生まれ。2016年より3年間、機械製造業にて電装業務を担当。土木知識はほぼ皆無であったが、2019年10月(株)正治組（平成30年度i-constraction大賞受賞）に入社、現在2年目。全国の建設会社で組織する「やんちゃな土木ネットワーク(YDN)」でも活躍する大矢洋平氏の元、ICT測量を習得中。地元静岡の「静岡県G空間情報センター」公開点群データを用いて、点群データとは何かから、3D測量、3D設計データ作成の方法などを、初心者だからこその視点でわかりやすく解説した動画をYouTubeで公開している。静岡県庁内の3次元データ活用講座での講師も務める予定。

＊参照：YouTube「土木ゆっくり解説」https://www.youtube.com/channel/UCHBip7VGQQDgDB8YFPu-EdQ
スキャン・エックス株式会社代表　宮谷　聡
会社概要
スキャン・エックス(株)は、イスラエルのスタートアップで働いていた日本人とオーストラリア人が偶然出会い、2019年に設立したスタートアップ。世界中の鉱山、建設現場、オイル・プラントを3Dデータ化してきた同社は各種機器で取得した3D点群データをオンラインで高精度なクラス分類・解析が出来るソフト「スキャン・エックスクラウド」（1ライセンス月額29,800円〔税込〕）を提供する。スマートシティ推進にあたって、国土交通省もデジタルツインの実現化を目指すなど、3D点群データの活用は今後ますます期待される。産業別の高度な点群解析など、ユーザーの要望に応じた解析も行う。
少子高齢化やコロナ禍のニューノーマルに合わせて建設現場の働き方も変化していくため、「スキャン・エックスクラウド」は利用者からの声を反映し、進化していく。ソフトを提供する側と利用する側ではなく、利用者とともに、3D点群データの活用の幅が広がるよう取り組んでく。

 

社名：スキャン・エックス株式会社
設立：2019年10月
本社：東京都新宿区
支社：オーストラリア・ブリスベン
代表者：宮谷聡、ホン・トラン
ホームページ：https://scanx.com/ja 
TEL：050-1742-3040