業界ニュース&資料統計

TSUNAGUTE、「年間約3,533億円」紙伝票の電子化による経済効果を試算

web-news-1400px

㈱TSUNAGUTEは、関西大学名誉教授宮本勝浩氏の監修の元、物流業界の「紙伝票の電子化」による経済効果を試算した。

~コロナ禍において高まる「非接触」&「電子化」への期待~
物流に関する IT ソリューションを提供する㈱TSUNAGUTE(本社:東京都千代田区、表取締役社長:春木屋悠人氏)は、関西大学名誉教授宮本勝浩氏の監修の元、物流業界の「紙伝票の電子化」による経済効果を試算した。
また、工場・物流センター・配送センターで紙伝票を扱う業務に従事する方々計 400 名を対象に「物流業界の紙伝票処理に関する調査」を実施し、その働き方の実態と課題を明らかにした。
【概要】
1.物流業界※1の「紙伝票の電子化」による経済効果は、約 3,533 億 6,368 万円(年間)。
2.工場・物流センター・配送センターで業務をしている人は、1人あたり1日に約 40 枚を処理しており、約2時間も紙の伝票作業に時間を費やしている。
3.コロナ禍以降、約半数の人が、人の手を介する紙伝票に接触することに抵抗を感じている。
4.物流業界において、企業間の連携など「サプライチェーンの横のつながり」が物流 DX を実現させる鍵。
※1:「物流業界においては、「陸路」「海路」「空路」による輸送方法があり、「陸路」では「道路輸送」の他にも「鉄道輸送」があるが、今回は「陸路の道路輸送」のみに対象者を絞った経済効果としている。
※詳しくは会員webサイトにて公開







定期購読のお申込み

関連記事