日野自動車㈱、㈱キャタラーと開発した「軽油による NOx 選択還元反応を用いたディーゼル排気浄化システムの実用化」が、2020 年度触媒学会賞を受賞。
~ディーゼル排出ガス低減による大気環境改善と、技術発展への貢献が評価~
~キャタラーと開発、「軽油による NOx 選択還元反応を用いたディーゼル排気浄化システムの実用化」が受賞~
日野自動車㈱(本社:東京都日野市、社長:下義生氏、以下日野)は、㈱キャタラー(本社:静岡県掛川市、社長:砂川博明氏)と開発した「軽油による NOx 選択還元反応を用いたディーゼル排気浄化システムの実用化」が、2020 年度触媒学会賞(技術部門)※を受賞した。
これは、ディーゼル排出ガス低減による大気環境改善と、長年の研究開発による本分野の技術発展への貢献が評価されたもの。去る3月 16 日にオンラインで授賞式が行われ、開発担当者が参加した。
軽油による NOx 選択還元反応を用いたディーゼル排気浄化システム「DPR-Ⅱ」は、ディーゼル車用の燃料である軽油を用いて NOx を低減し、フィルターによって PM を捕集することで NOx と PM を同時に低減できる。
※詳しくは会員webサイトにて公開
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