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新型冠水検知・警告システム「冠水センサボラード」の実証試験を開始

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応用地質、ユアサ商事、サンポール、キャットアイ、環境エクステリアの5社共同で

応用地質㈱、ユアサ商事㈱、㈱サンポール、㈱キャットアイ、環境エクステリア㈱の5社は、「冠水センサボラード※」の汎用性を高めるための新たなシステムを構築し、静岡県内にて実証試験を開始した。 ※ボラード=車止め
(中略)
このシステムは、冠水センサボラードを親機とし、親機が検知したハザード情報を遠方に設置した複数の子機が受信する。子機の警告灯を発光させることで、周囲の道路通行者に危険を知らせる仕組みとなっている。また、親機・子機間の通信は無線で行い、子機の電源は子機内蔵のバッテリーで賄うため、電気工事が不要。そのため、システムの導入コストならびにランニングコストの低減を図ることができる。
新システムは、静岡県駿東郡小山町内において実証試験を開始。この実証試験により、新たな警告機能の有効性や道路管理者に対する情報通知の有効性について確認していく。

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