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インフォマティクスと鴻池組、MRによる遠隔検査・帳票連携実証を実施

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(仮称)KONOIKEテクノセンター新築工事で生産性向上の取り組みとして

㈱インフォマティクスと、㈱鴻池組は、鴻池組が新しい環境・土木分野の研究開発拠点として建設を進める(仮称)KONOIKEテクノセンター新築工事での生産性向上の取り組みとして、インフォマティクス社製のMRパッケージである「GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)」の技術を応用し、MRによる基礎・地中梁の遠隔臨場による出来形検査および計測結果の帳票連携を実施した。
従来のウェブカメラを使った遠隔臨場では、モニター画面に映った現場映像と手元の細かい図面を照合しながら指示を出していたが、今回の実証では、「HoloLens」の自己位置推定機能を使うことによって、現場作業者の現在位置をリアルタイムに把握しながら、遠隔指示を出すことが可能となった。
また、デジタルメジャーの測定値をスプレッドシートに連携することで、正式な記録として求められる精度での検査記録とスプレッドシート機能を使った柔軟な合否判定がリアルタイムに実現できることを確認した。

■検査記録の帳票連携および遠隔臨場(タブレット端末画面)
ph_インフォマティクス

※詳しくは会員webサイトにて公開

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