㈱日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗氏)は、建設業向けの「労働安全衛生管理サービス」を提供開始した。
~建災防の労働災害事例を活用、建設現場のリスクアセスメントと危険予知訓練の質向上を支援~
㈱日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗氏)は、建設業向けの「労働安全衛生管理サービス」を提供開始した。
同サービスは、安全衛生管理部門が現場に対し推進している建設現場のリスクアセスメント※1と危険予知訓練※2の質向上を支援するもの。導入企業の災害事例に加え、建設業労働災害防止協会(以下、建災防)がまとめている、労働災害事例をクラウド上のデータベースから活用することが可能。
建設現場では、スマートフォンで災害事例を検索・参照できる。作業員が事例を自分の現場に当てはめて学ぶことで、活動の形骸化を防止する。
同サービスは、建設会社の足場組立などの現場で実証実験を行い、災害事例の拡充や現場でも使いやすい操作画面をサービスに反映することで、危険感受性※3向上の効果を確認している。同社は、労働安全衛生のPDCA の運用を支援する「労働安全衛生マネジメント支援ソリューション」のラインアップに、今回のPlan(リスクアセスメント)、Do(危険予知訓練)を支援するクラウドサービスを追加した。
■「労働安全衛生管理サービス」に関するホームページ
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/roudouanzeneisei/sp/service/
※詳しくは会員webサイトにて公開
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