JFE エンジニアリング㈱、岡谷鋼機㈱、㈱アクティオの３社は、プラント建設工事現場で活躍する施工ロボット３機種を共同で新開発した。

～機器据付施工時間を85％削減、プラント工事の効率化・省力化に貢献～
～業界初の「機器や資機材の運搬」「機器や配管の据付」用施工ロボット～

JFE エンジニアリング㈱(本社：東京都千代田区、社長：大下元氏)と岡谷鋼機㈱（本社：愛知県名古屋市、社長：岡谷健広氏）、㈱アクティオ（本社：東京都中央区、社長：小沼直人氏）の３社は、プラント建設工事現場で活躍する施工ロボット３機種を共同で新開発した。現在2022 年度中の製品化に向けて準備を進めている。
３社は業界初の「機器や資機材の運搬」「機器や配管の据付」用施工ロボットを開発し、「作業の効率化」「安全性の向上」に成功した。

今回開発した機器据付ロボット「エコカ」を清掃工場の建設現場で適用したケースでは、５名の作業員で５時間ほど要していた２ｔ超の重量機器の据付作業において、２名で45 分に省人化、時間短縮。これらのロボットの積極的な導入および更なる開発を進め、AI、IoT 技術の活用を促進して、災害のない安全な工事の推進と生産性向上に貢献していく。

※詳しくは会員webサイトにて公開

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